・初めての引っ越し、費用が多くかかるのではないかと心配
・引っ越し費用を抑えたい
引っ越し費用は安く抑えたいけど、その方法を知っていたら、そもそも困ってないんですよね……!
引っ越し費用を格段に安くする方法は以下の2つです。
- 複数の引っ越し業者で見積もりを取る
- 引っ越し料金の相場を知る
この記事を読んで、引っ越し費用が安くなれば
- 浮いたお金で友達とごはんに行く
- 新生活のためにおしゃれな家具や便利な家電を買う
こんな未来も手に入れることができます!
引っ越し費用を抑える方法
引っ越し料金を抑えるときに気を付けたいのが以下の4つです。
- 合い見積もりを取る
- 引っ越し料金が安い時期に引っ越す
- 個人に直接頼む
- めんどくさがらない
それでは1つずつ見てみましょう。
合い見積もりを取る
必ず複数の業者で見積もりを取りましょう。ひとつの業者で即決しないでください。
引っ越しの料金は引っ越し業者の言い値になってしまうことがほとんどで、初回見積もりで実際の料金の数倍を提示する慣習もある業界です。
複数の引っ越し業者で見積もりを取ることによって、引っ越し料金を高く提示している業者を見分け、避けることができるようになります。
合い見積もり大変だし、大手の引っ越し業者に任せればぼったくられないでしょ
実は大手の業者だから大丈夫、ぼったくられないは間違いなんです!
確かに、「CMでよく見るから安心」と感じる人も少なくないでしょう。しかし、よく考えてみてください。テレビCMや雑誌に掲載するための広告費はどこからきているのでしょうか?
大手引っ越し会社は、広告費用が大きくかかっている分、引っ越し費用に上乗せされているんです。さらに大手であれば、その事業所ごとのノルマも厳しく設定されているため、値下げ交渉も難しいところがあります。
営業トークでは、「サービスの品質を保つために料金が大きくかかる」などと言われることもあるので注意しましょう。
しかし、引っ越し会社を1つ1つに見積もりを出すのは大変ですよね……!そこでおすすめなのが引っ越し見積もりサイトです。
引っ越しサイトには、残念ながら個人情報を横流しするような「悪質なサイト」も存在します。
また、見積もりボタンを押した途端、たくさんの引っ越し業者から営業の電話がかかってくるなど、「一括見積は少し怖い……」と感じる人も多いです。しかし、見積りサイトをことで、最も料金の安い引っ越し業者が見つけられるのは大きなメリットです。
そのため、なるべく電話番号の入力が求められず、フリーメールだけで見積もりが取れるサイトを使うようにしましょう。
引っ越し侍という見積サイトであれば、電話番号などの個人情報を渡さなくていいですし、単純に見積もり金額のみを表示してくれるだけなので安心です。
見積もり金額をみて契約したい業者にだけコンタクトをとる方がストレスもなくておすすめです。
引っ越しは閑散期をねらい、繁忙期は避ける
閑散期を狙い、繁忙期は避けましょう。閑散期・繁忙期は以下の時期です。
繫忙期
- 3月~4月上旬
- 9月
- 年末
- GW
閑散期
- 6月
- 11月
- 1月
繁忙期は引っ越す人が多いため、相場の1.5~2倍の料金を請求されます。
料金は需要と供給で決まるため、引っ越し業者の人手が足りない時期・お客さんが多い時期は高くなります。
けど、繁忙期にしか引っ越せないよ……
繁忙期に安くする方法は、引っ越しの時間帯を指定しないことです。
引っ越し業者の都合にあわせるため、引っ越し時間の見通しが持ちにくいですが、その分料金を抑えることができます。
どうしても年末年始や年度末、ゴールデンウイークでしか引っ越しできないという人は、次に説明する、個人に引っ越し依頼する方法がおすすめです。
個人に直接頼む
実は引っ越しは、業者以外にも、個人に頼むことができます。
メリットは以下の3つです。
- 安い
- 評判がクチコミで見られる
- 自分の都合にあわせやすい
個人に頼む場合、魅力なのが引っ越し料金を大幅に節約できる点です。
単身で引っ越し荷物の量が少ない人の引っ越し料金を比べた際、地域にもよりますが、
業者:52,000円~65,000円
個人:15,000~25,000円
中には10,000円以下の値段で引っ越しを行ってくれる人もいます。
しかし、残念ながらわざと時間を稼いで法外な料金を請求する悪質な引っ越し業者がいることも事実です。
また、「知らない人に頼むのはちょっと不安だな…」、女性の方なら「知らない男性が引っ越しに来るのは怖い」といった心配もあると思います。しかしながら、引っ越し料金を30,000円以上抑えられることは大きなメリットです。
そのため、なるべく口コミの多く、顔写真が載っており、本人の素性や身元を知ることのできるサイトで依頼するようにしましょう。
くらしのマーケットというサイトでは、依頼する人の顔写真、他の利用者の口コミ、本名や所在地などが記載されており、男性の訪問が苦手な方のために、女性職員が同行してくれるため安心です。
でも、個人に頼むと引っ越しの質とかサービスが悪いんじゃないの?
実は、大手引っ越し会社で働いていた人、引っ越し会社の下請けをしていた人が引っ越しを行うため、サービスの品質は大手の引っ越し業者と全く変わらないんです。
さらに、くらしのマーケットでは、独自の損害賠償保険制度も設けられており、くらしのマーケット経由で損害が出た場合最高1億円まで保証してくれるため、安心して利用することができます。
めんどくさがらない
合い見積もりが大事と分かったけど、一社一社見積もりを取るのは大変だし面倒くさいし大変……
そんな人は時間単価で考えてみましょう。
仮に引っ越し資金が5万円ほど安くなったとします。この5万円は時給1000円の人が50時間(6日以上)働かずに済んだことと同じ価値があるのです。
合い見積もりに時間はかかりません。浮いたお金でおいしものを食べたり、新しい家具を購入してみてはいかがでしょうか!
まとめ:相場を知ることが大事
今回は引っ越し費用を安くする方法について解説しました。引っ越し費用を抑えることは大切ですが、引っ越し先の入居費用を抑えることはさらに重要です。
以下の記事では「賃貸の入居費用の抑え方」について解説しているので、こちらの記事も併せて読んでみてください。
比べれば相場が分かる。良い業者が分かるようになる。と良いことばかりです。
知らないと高い料金を支払うことになります
相場を知り、必要以上にお金を取られないようにしましょう!